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ウブロコピー時計BIG BANG 魂の645.JX.5120.RT、サファイアケースの衝撃を評価する

時計のケースにサファイアクリスタルを使う試みは、ここ数年でいくつかのブランドが挑戦している。しかし、HUBLOTの「魂」シリーズ、特にこの645.JX.5120.RTは、その透明素材の可能性を極限まで追求した一本だ。良いか悪いか。率直に、素材・デザイン・実用性の三点から評価してみよう。


① 素材:サファイアケースのメリットとデメリット


まず最大の特徴は、ケース全体がスケルトン(透明)ではない点。正確には、ケースとベゼルにブルーのサファイアクリスタルを使用している。つまり、ただ透明なだけでなく、ブルーの着色が施されている。これにより、光を通しながらも、海や空を思わせる深い青色の世界が広がる。メリットは、視覚的な軽やかさと唯一無二の存在感。デメリットは、高硬度ゆえに衝撃で割れるリスクと、傷がつくと目立つこと。また、製造が難しく、価格も跳ね上がる。


② デザイン:ビッグバンらしさと透明感の融合


ケース径は42mm。ビッグバンシリーズらしいラグからベゼルへの力強いラインはそのままに、素材が透明になったことで、重厚感が軽やかさに変わった。文字盤はスケルトン加工され、ムーブメントの歯車や地板が丸見え。インデックスと針はホワイトゴールド製で、夜光塗料も塗布されている。視認性はスケルトン時計としては高い方だ。6時位置にはフライバッククロノグラフの積算計、3時位置には日付表示窓。全体として「未来的でありながら、機能美も失っていない」。


③ ムーブメント:自社製HUB1280の実力


心臓部は自社製自動巻きクロノグラフ、キャリバーHUB1280。約72時間のパワーリザーブ、垂直クラッチによるスムーズなクロノグラフ動作、フライバック機能搭載。シースルーバックではないが、サファイアケースのおかげで側面からもムーブメントを鑑賞できる。防水は30m。つまり、この時計で泳ぐのは推奨しない。あくまで「見せるための時計」という割り切りが必要だ。


④ 装着感と実用性


ストラップはブルーのラバー製。サファイアケースの軽さと相まって、装着時のストレスは少ない。しかし、ケース自体の高価さを考えると、ぶつけるのが怖くてなかなか普段使いできない。結論として、この時計は「週末の特別なイベントや、コレクションの一部として所有する」のが正しい使い方だろう。


⑤ 総合評価:良いか悪いか


ウブロコピーの645.JX.5120.RTは、「時計を芸術品として楽しみたい人」にとっては非常に良い。特に、素材の革新性とHUBLOTのデザイン哲学に共感できるなら、所有する喜びは大きい。一方、「実用性やコストパフォーマンスを重視する人」にはまったく向かない。価格は高額で、傷や衝撃に弱く、防水も低い。つまり、良いかどうかは「あなたが時計に何を求めるか」次第。


もしあなたが、周りと違う特別な一本を手元に置きたい。そして、そのために多少のリスクやコストを厭わないというなら、このサファイアケースのビッグバンは、間違いなく「買い」だ。



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