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BREITLING ナビタイマー A13316101C1X3、パイロットの腕に生き続ける「飛行計算尺」

「これ、ブランド時計コピーじゃなくて、腕に巻く計算機だよ」――昔、パイロットだった祖父が、自分のナビタイマーを見せながら言った。その言葉の意味が、このA13316101C1X3を手にしてようやく理解できた。なぜなら、ベゼルを回すと、燃料消費量から上昇率まで、航空に必要な計算がすべてできるから。


ベゼルこそ、この時計の真骨頂

外側の回転ベゼルには、対数尺が刻まれている。インナーダイヤルと組み合わせて、掛け算・割り算を時計だけでやってのける。例えば、飛行時間と速度から距離を出す。ガロンをリットルに換算する。現代ならスマホで一発だが、「機械式でこれをやる」という執念が凄い。ベゼルの回し心地は硬めで、クリック感はない。摩擦で止めるタイプ。慣れないと少し回しにくいが、グローブをしたままでも操作できるように設計されている。


ケースは43mm、存在感は「航空計器」そのもの

ステンレススチール製。厚みもあり、手にすると「頑丈な機械」という感触。防水は30m。海には入れないが、コックピットの雨しぶきには耐える。文字盤はブラック。3時位置に30分積算計、6時位置に12時間積算計、9時位置にスモールセコンド。4時半位置に日付表示窓。針とインデックスには夜光塗料がたっぷり。暗視野でも読める。この「読みやすさ」こそ、プロ用の証。

ムーブメントは自社製キャリバー13

自動巻き、パワーリザーブ約48時間。クロノグラフはカム方式で、カチカチと硬めのクリック感。これが「機械を操作している」実感を与える。COSCクロノメーター認証済み。シースルーバックではないが、その分、耐磁性や耐衝撃性が高い。50年後も動くように設計されている。


誰がつけるべきか

このブライトリングコピー時計は、「機械式クロノグラフの実用性を楽しみたい人」にこそ似合う。スーツにはやや無骨だが、革ジャンやフライトジャケット、カーキのカーゴパンツなど、ミリタリーテイストの装いと最高に相性が良い。そして、何より「飛行機が好き」という気持ちがあれば、なお良い。ベゼルを回すたびに、自分が操縦桿を握るパイロットになった気分を味わえる。

最新のスマートウォッチがどんなに高性能でも、この時計の「アナログな計算尺」には勝てない。電池が切れないから。壊れにくいから。そして何より、「男のロマン」が詰まっているから。もしあなたが、デジタルでは得られない「手触り感」を求めるなら。道具としての時計の原点を体験したいなら。このナビタイマーは、きっと一生の相棒になる。値段は決して安くないが、その価値は50年後も変わらない。飛行機雲を見上げるたびに、この時計を巻いている自分がいる。そんな未来を想像してみてほしい。



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