ある日の午後、池袋のヴァシュロンコンスタンタンコピー正規販売店で、この時計と出会った。85180/000J-H069。40mmの18Kイエローゴールドケースは、手に取った瞬間に「ああ、これは本物だ」と感じさせる重みがある。派手ではない。でも、その輝きには“品格”がある。店員さんが言ってた。「このモデル、パトリモニーシリーズの中でも特に“純粋なドレスウォッチ”として評価されてるんですよ」。
この時計の何がすごいって、その“シンプルさ”だ。
クロノグラフも、ムーンフェイズもない。あるのは時・分・秒、そして日付だけ。文字盤はシルバーオパーリン。角度によって、真っ白からほんのりクリーム色を帯びる。インデックスはアプライドのバトンタイプ。針はドーフィン型。どちらもゴールドで統一されている。6時位置にスモールセコンド。3時位置に日付表示窓。夜光はない。つまり、この時計は「暗闇より、光の中で美しさを楽しむ」ためのものだ。

「この時計を選ぶお客様は、『自分を飾る必要のない大人』ですね」と店員さんは笑った。確かに、この時計は「見せる」ためのものじゃない。むしろ、「知っている人だけがわかる」ためのものだ。
心臓部には自社製手巻きキャリバー4400が搭載されている。
約65時間のパワーリザーブ。シースルーバックからは、コート・ド・ジュネーブ装飾と、丁寧な面取り研磨を鑑賞できる。防水は30m。手洗いや雨程度なら問題ない。ストラップはブラックのアリゲーターレザー。ゴールドケースを引き締めている。
「この時計、スーツに合わせると本当に映えるんですよ」と店員さんが言ってた。確かに、ネイビーのスーツの袖口から覗くイエローゴールドの輝きは、絶妙なアクセントになる。派手すぎないから、会議の席でも浮かない。でも、近づくと“あ、これはいい時計だ”とわかる。そういう“静かなる存在感”が、この時計にはある。
もしあなたが「シンプルな中に、確かな品質を求める」なら、この一本は強力な選択肢になる。池袋の店を出るとき、私は「これは“一生もの”だ」と心から思った。ヴァシュロン・コンスタンタンが提案する“黄金の品格”。 |