池袋のタグホイヤーコピー販売店で、この時計を手に取ったとき、まず「軽い」と思った。でも、その軽さは「安っぽい軽さ」じゃない。グレード5チタニウムのケースは、手に取った瞬間に「あ、これは本物だ」と感じさせる。44mmという堂々たる大径でありながら、装着すると「つけてるのを忘れる」という感覚が本当にある。店員さんが言ってた。「このモデル、カレラシリーズの中でも特に“軽さと強度”を追求した一本なんですよ」。
この時計の何がすごいって、まずその“素材感”だ。
チタンはステンレスより約40%軽い。でも、軽いだけじゃない。耐食性に優れていて、汗や水に強い。表面のサテン仕上げは、指紋がつきにくい。ブラックセラミックのベゼルが、そのチタンのグレーを引き締める。そして、この時計の“顔”である文字盤。ブルーのサンレイ仕上げは、光の角度で濃紺から明るいコバルトブルーまで変化する。見ているだけで、なぜか心が落ち着く。
「このブルー、実は一番人気のカラーなんですよ」と店員さんが言ってた。確かに、写真で見るより実物の青は深い。インデックスはバトンタイプ。針も細身で、夜光塗料が塗布されている。3時位置に日付表示窓。6時位置にスモールセコンド。クロノグラフ機能はなく、シンプルな3針+日付。この「必要最低限」の情報が、余計なものを削ぎ落とした大人の余裕を感じさせる。
「この時計、実は“着け心地”が一番評価されてるんですよ」

店員さんがそう言って、ブレスレットを指さした。チタン製のブレスレットは、軽いだけでなく、手首に吸い付くようにフィットする。長時間の会議やドライブでも、跡がつきにくい。「お客様の中には、毎日つけてる方も多いですよ」と店員さんは笑った。
心臓部には自動巻きキャリバーCalibre 5が搭載されている。
約38時間のパワーリザーブ。特別に長くはないけど、毎日使う分には問題ない。シースルーバックからは、コート・ド・ジュネーブ装飾を施された地板と、タグ・ホイヤーのロゴが刻まれたローターを鑑賞できる。「このムーブメント、タグ・ホイヤーのエントリーモデルとしては十分な信頼性がありますよ」と店員さんは付け加えた。防水は100m。手洗いや突然の雨には全く問題ない。
http://www.ikebukuro777.org/yamadanews.asp
この時計、どんな人がつけるんだろう?
答えは簡単。「軽くてタフな時計を探している人」。スーツにもカジュアルにも馴染む。でも、何よりも「毎日使いたくなる」という感覚が、この時計にはある。店員さんが言ってた。「この時計を選ぶお客様は、『機械式時計の“面倒”を楽しめる方』ですね。毎日巻く必要はないけど、たまにリューズを回す楽しみを味わいたい。そんな大人にぴったりです」。
価格帯も、チタン製としてはかなり現実的だ。
「同じチタンケースのスイス製機械式コピー時計と比べると、かなり手が届きやすい価格帯です」と店員さん。初めてのチタン時計としても、コレクションの一本としても、後悔のない選択肢だと思う。
もしあなたが「軽くて、タフで、でもデザインは妥協しない」と思っているなら、この一本は強力な選択肢になる。池袋の店を出るとき、私は「これなら毎日つけられる」と心から思った。タグ・ホイヤーが提案する“チタンの実力”。 |