池袋のヴァシュロンコンスタンタンコピー販売店で、店長がショーケースから取り出したのは2400A/000G-H023だった。「この時計、見た瞬間に“これだ”って思う人と、“ちょっと派手かな”って思う人に分かれます」と店長。でも、実物を手に取った瞬間、その見方は変わった。なぜなら、その文字盤は「色」ではなく「光」そのものだったから。
この文字盤、ただの“カラフル”じゃない
赤、青、緑、黄、紫……まるで画家のパレットを閉じ込めたかのような色彩。でも、よく見ると、ひとつひとつの色が“重なっていない”。それぞれが独立して、光を反射している。角度を変えるたびに、色の配置が変わる。まるで、万華鏡を覗いているような感覚だ。「この文字盤、職人が一枚一枚手作業で色をのせてるんですよ」と店長。何度も焼成を繰り返すグラン・フー・エナメル技法で、失敗すれば最初からやり直し。だからこそ、この“命のある色”が出せるんだそうだ。
この時計の何がすごいって、その“色の深さ”だ

写真で見るより、実物はもっと“奥行き”がある。光が当たると、色が浮かび上がる。角度を変えると、また別の色が顔を出す。まるで、時計が“呼吸”しているかのようだ。インデックスはなく、針も細いバトン型。夜光はない。つまり、この時計は「時間を知る」ためのものではなく、「時を感じる」ためのものだ。
「この時計を選ぶお客様は、『自分を表現する』ことを大切にする方ですね」
店長はそう言って、文字盤を指さした。「この時計をつけると、周りの人がまず『あ、いい時計だね』って声をかけるんです。でも、その次に『どんな人がつけてるんだろう』って興味を持つ。そういう“会話を生む”力が、この時計にはあります」。確かに、この時計は話題になる。パーティーでも、ビジネスシーンでも、「それ、何の時計?」という問いかけが、その場の空気を変える。
心臓部には自社製手巻きキャリバー4400が搭載されている
約65時間のパワーリザーブ。シースルーバックからは、コート・ド・ジュネーブ装飾と、丁寧な面取り研磨を鑑賞できる。防水は30m。手洗いや雨程度なら問題ない。「このムーブメント、見える部分も見えない部分も、すべてが“手仕事の結晶”なんです」と店長は強調する。
この時計が“アート”たる理由
「この時計は、時計というより“美術品”です」と店長。確かに、文字盤の色はただの装飾じゃない。それは、職人の“技”と“想い”が詰まった芸術作品だ。もしあなたが「周りと同じ時計には飽きた」と思っているなら、この一本は強力な選択肢になる。値段は高い。でも、その価値は10年後も変わらない。むしろ、使い込むほどに“自分だけの物語”が刻まれていく。
池袋スーパーコピー時計の店を出るとき、私は「これが“色彩の奇跡”か」と心から思った。ヴァシュロン・コンスタンタンが提案する“机の上の小さな虹”。それが、2400A/000G-H023だ。 |