「休日に着ける、ちょっと男らしくて、でもゴツすぎない時計が欲しいんですよね」。池袋のショーケースを眺めていたお客さまが、ふとそう漏らしました。そんな時、真っ先に差し出したいのが、このIWCコピーのパイロット・ウォッチ 43、Ref. IW329502です。手に取った瞬間、「あ、これは普段使いにちょうどいいサイズ感だな」と確信しました。

このモデルの最大の特徴は、なんといっても43mmという絶妙なケースサイズ。パイロットウォッチというと、かつては46mmを超えるような大ぶりなモデルが主流でしたが、この43mmは日本人の手首に驚くほど自然になじみます。ステンレススチールのケースはサテン仕上げが中心で、ギラギラしない硬派な雰囲気。文字盤は視認性を極限まで追求した、クラシックなパイロットデザインです。12時位置の三角形インデックス、アラビア数字、そして夜光がたっぷりと塗られた針。暗い場所でもパッと時刻が読めるのは、さすが飛行計器のDNAを受け継ぐIWCならではですね。
中身も、IWCの技術力が光ります。搭載されているのは自社製キャリバー32110。パワーリザーブは約120時間(5日間)と驚異的な長さを誇ります。金曜日に外して月曜日に着けてもまだ動いているので、週末に時計を置きっぱなしにする人には本当にありがたい。さらに、軟鉄製のインナーケースを採用しているため、耐磁性にも優れています。スマホやパソコンの磁気から時計を守ってくれるので、安心して日常使いできますよ。
では、どんな人に似合うのか。まずは、カジュアルスタイルが好きな男性。Tシャツ、デニム、ジャケット、あるいはミリタリーテイストの服。こうした装いに、このパイロットウォッチは最高にマッチします。スーツに合わせるというよりは、休日のリラックスしたスタイルに「男気」を添えてくれる一本です。手首がある程度ある人だと、43mmが堂々と決まります。逆に、手首がかなり細い人や、ドレスウォッチのような華奢なデザインが好きな人には、少し大きく感じるかもしれません。
注意点としては、防水性能が6気圧(60m)と、ダイバーズウォッチほど高くないこと。手洗いや急な雨は大丈夫ですが、海やプール、お風呂は避けてください。また、軟鉄製インナーケースのため、ケースバックはシースルーではなく、中身の機械を眺めることはできません。そこは好みが分かれるところですね。あと、付属のストラップはレザーやテキスタイルが多いので、夏場の汗には少し気をつけて、こまめに乾かすケアをしましょう。http://www.ikebukuro777.org/yamadanews.asp
スペックも大事ですが、この時計の本当の魅力は、着けたときの「道具としての信頼感」にあります。池袋の店頭で、ぜひ一度、そのずっしりとした精鋼の質感と、クラシックな文字盤を、ご自身の腕で確かめてみてください。普段のカジュアルスタイルが、少しだけ凛と引き締まるのを感じるはずです。 |