「そろそろ、ステンレスじゃない“本物の金無垢(きんむく)モデル”が欲しいんですよね」。池袋のショーケースを眺めていた40代の男性客が、ふとそう漏らしました。そこで、ケースからそっと取り出してお見せしたのが、タグホイヤーコピーのカレラ 18Kローズゴールド、Ref. CBN2048.FC8323です。手に取った瞬間、お客さまは「ああ、この落ち着いた赤みがたまらないな」と、その重みと輝きにうっとりと見入っていました。
このモデルの最大の魅力は、なんといっても18Kローズゴールドのケースでしょう。黄金のような派手さはなく、肌に溶け込むような上品な赤みを帯びた色味が、大人の男の色気を引き立てます。カレラシリーズ伝統の端正でクリーンなデザインに、このゴールドが絶妙にマッチ。文字盤には3つのカウンターが配置され、視認性も抜群です。ケース径は42mm。手首にずっしりと載る重量感は、まさに「高級機械式時計を所有している」という確かな満足感を与えてくれます。
そして、この時計の心臓部には、タグ・ホイヤー自慢の自社製キャリバー「ヒューアー02」を搭載しています。コラムホイールと垂直クラッチを備えたフライバッククロノグラフで、ボタンを押した時の操作感は極めて滑らか。パワーリザーブは約80時間と非常に長く、金曜日の夜に外して月曜日の朝に着けてもまだ動いています。ケースバックはシースルーになっており、精巧なムーブメントの動きを眺めることができるのも、時計好きにはたまらないポイントです。

では、どんな人に似合うのか。まずは、ビジネスの第一線で活躍する30代後半から50代の男性。経営者、役員、士業の方など、スーツスタイルが多く、周囲から一目置かれる立場の人にぴったりです。きれいめのジャケットスタイルや、休日の上質なカジュアルにも自然に溶け込みます。逆に、とにかくタフなスポーツウォッチが好きな人や、カジュアルすぎる服装が多い人には、少しフォーマルに感じるかもしれません。
注意点として、18Kローズゴールドは非常に柔らかいため、小さな傷がつきやすいです。パソコン作業の際などは机に擦らないよう気をつけ、柔らかい布でこまめに拭く習慣をつけましょう。また、付属のアリゲーターストラップは水に弱いので、夏場の汗や雨の日は避けるか、こまめに乾拭きしてください。防水は10気圧(100m)ですが、革ベルトのことを考えれば水場での使用は控えるのが賢明です。
スペックも大事ですが、この時計の本当の価値は、腕元で放つ「静かなるラグジュアリー」にあります。池袋の店頭の照明の下で、ぜひ一度、この18Kローズゴールドの深い輝きと、ヒューアー02の美しい機械の鼓動を、ご自身の腕で確かめてみてください。 |