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パネライ ルミノール PAM01342、P.6000手巻きキャリバーが生む「男の道具」としての完成形

パネライと聞いて、まず頭に浮かぶのは何でしょうか。多くの時計好きが真っ先に思い描くのは、あのケースからせり出す大きな「リューズガード(護橋)」ではないでしょうか。今回ご紹介するパネライコピールミノール PAM01342は、まさにそのパネライの代名詞とも言えるアイコンを備えた、無骨で男らしい一本です。池袋の店頭でこの時計を手に取ったお客さまが、「やっぱりパネライはこれがないと始まらないですね」と、力強く笑ったのがとても印象的でした。


まず、このモデルの外観は「男の美学」の塊です。44mmのステンレススチールケースは、手首に載せるとずっしりとくる重みがあります。表面はサテン仕上げが中心で、ギラギラしない硬派な雰囲気。文字盤はパネライ定番の「サンドイッチダイヤル」構造で、視認性は抜群です。9時位置のスモールセコンド、3時位置の日付表示、そして力強いアラビア数字。夜光もたっぷりと塗られており、暗闇でもパッと時刻が読めます。リューズガードを起こしてリューズを操作する、あの一連の動作も、オーナーにしか分からない最高の楽しみです。


そして、この時計の心臓部には、手巻き式のP.6000キャリバーを搭載しています。パワーリザーブは約3日間(72時間)。現代の高級スポーツウォッチは自動巻きが主流ですが、あえて手巻きを選ぶところに、この時計の真髄があります。毎朝、あるいは数日おきに、リューズガードを外してゆっくりとネジを巻く。ぜんまいが締まっていく「カリカリ」という確かな手応えと共に、時計に命を吹き込むこの「儀式」こそが、機械式時計を愛する大人の男の嗜みなんですよね。

どんな人に似合うか。まずは、「道具としての時計」を愛する男性。スーツに合わせて、袖口から無骨なリューズガードがのぞく姿は、非常に頼もしくエレガントです。一方で、休日にTシャツとデニム、あるいはワークウェアに合わせれば、最高にワイルドに決まります。まさにオンオフ問わず、男のスタイルを格上げしてくれる一本です。手首が細めの女性が、あえてこの大ぶりなパネライをラフに着けこなすのも、今の時代とてもクールですよ。


逆に、とにかく軽くて薄い時計を探している人や、毎日のネジ巻きが面倒だと感じる人には向かないかもしれません。しかし、その手間すらも愛おしく感じられるなら、これ以上の相棒はいません。


注意点として、手巻き式なので数日着けないと止まってしまいます。また、リューズガードは頑丈ですが、ぶつけるとケースに傷がつきやすいので丁寧に扱いましょう。防水は10気圧(100m)ですが、革ベルトの場合は水場を避けてください。


スペックもさることながら、この時計の本当の価値は、「腕に載せたときの所有感と、ネジを巻くたびに深まる愛着」にあります。池袋の店頭でhttp://www.ikebukuro777.org/、ぜひ一度、そのずっしりとした精鋼の質感と、手巻きキャリバーの静かな鼓動を、ご自身の腕で確かめてみてください。



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