「丸い時計って、どれも同じじゃない?」――そう思う人もいるかもしれない。しかし、カルティエコピーのバルーン・ブルーは、その丸みに「空気を閉じ込めたような」独特の存在感がある。WGBB0062は、その中でも特に「大きさ」と「存在感」を追求した一本だ。ケース径は42mm。バルーン・ブルーの中では最大クラスで、男性の手首にもしっかりと存在感を示す。ステンレススチールのポリッシュ仕上げは鏡面のように輝き、ラグの曲線は手首に沿うよう設計されている。何よりも特徴的なのは、ケースサイドから浮かび上がるようにせり出したリューズ。そこに埋め込まれたカボションカットのブルーサファイアが、この時計のアイデンティティを一瞬で物語る。
文字盤のシルバーオパーリンが、光を柔らかく拡散する。
角度によって白からほんのりピンクやクリーム色を帯びるこの文字盤は、バルーン・ブルーのクラシカルな魅力を引き立てる。ブラックのローマ数字とブルースチールの針。この組み合わせは、カルティエの伝統そのものだ。3時位置に日付表示窓。夜光はなく、純粋に光の下での美しさを追求している。この「余計なものを排した」文字盤が、ドーム型のサファイアクリスタル風防によって歪みなく拡大され、視認性を高めている。

心臓部には自社製自動巻きキャリバー1847 MCを搭載。
パワーリザーブは約42時間。COSCクロノメーターこそ取得していないが、実用上十分な精度を持つ。シースルーバックからは、コート・ド・ジュネーブ装飾を施された地板と、カルティエのロゴが刻まれたローターを鑑賞できる。防水は30m。手洗いや雨程度なら問題ない。この時計で泳ぐ人はいないだろう。ブレスレットは3連リンクのステンレススチール。表面のサテン仕上げとポリッシュの使い分けが、光の反射に陰影を描く。クラスプには安全機構付きのフォールディングバックルが採用され、着脱がスムーズだ。
この時計が選ばれる理由は、その「万能性」にある。
スーツの下に潜ませれば、ビジネスシーンで「仕事ができて、審美眼も持つ」と静かに語る。週末のカジュアルな装いには、そのままアクセサリー感覚で合わせられる。パーティーでは、ブルーサファイアのリューズがさりげない話題を提供する。42mmというサイズは、近年の大径トレンドにも合致し、存在感を示しながらもエレガントさを損なわない。もしあなたが「オンとオフを一本でいきたい」と考えるなら、このバルーン・ブルーは強力な選択肢になる。
実物を見ればわかる。写真では伝わらない、ドーム型風防の歪みのなさと、ブルーサファイアの深い輝き。そして、手にしたときの適度な重み。カルティエのバルーン・ブルーが、最も完成された形で提案する「永遠のエレガンス」。それが、WGBB0062だ。 |